歌に限らずあらゆる芸術的な活動の源のひとつは貧乏ではないか。創作意欲はどん底からの上昇志向ではないか、と僕は考えていた。特にカントリーミュージックは、南部の白人、レッドネックとか、プアーホワイトと呼ばれた人々はそういう傾 […]
カテゴリー: 勝手社会学
18、クリスマス・カントリーソングズ
アメリカはキリスト教の国で、誰もこのキリスト教の大行事、降誕祭には逆らえない。皆が休む。キリスト教徒でなくても、敬虔な信者でなくても、休む。キリスト教の行事は降誕祭CHRISTMASより復活祭Easterの方が重きを置か […]
17、黒人のカントリーミュージック
今年、2020年54回CMAアワード表彰式は11月11日に行われる。楽しみだ。アワードの項で書いたがイベントのホストはダリウス・ルッカ―Darius Ruckerとリーバ・マッケンタィアReve McEntireだ。黒人 […]
16、合衆国大統領とカントリーミュージック
この文を書いているのは、2020大統領選の2週間前だ。45代トランプ大統領はテレビ、新聞、SNS,あらゆるメディアの反感をかい、民主党バイデン候補に世論的に、また調査データでも圧倒的に不利な情勢だ。彼はニューヨーカーであ […]
15、美人好きの男たちだが・・
男は100%、美人好きだ。カントリーの男たち、女性は全て美人だ、と言うところから始まっているのが偉い。「俺は彼女が好きだ」は、対象が美人であると言うことが前提だが、彼らの美人の定義は広い。それは素晴らしいことだし、カント […]
14、酔っ払いのカントリーミュージック
日本的な酒の飲み方には問題があるが、アメリカのそれは半端でない。シーンが違う。日本は飲み会文化があり仲間で飲む。特に職場では何かと理由を付けて集まり飲んだ。大声で上司の悪口を言い、噂を語り、悪酔いして、絡んだ。2次会はカ […]
13、カントリーミュージックの靴とブーツ(Shoes and Boots)
日本とアメリカ、生活上の大きな差は家で靴を脱ぐか、履いているかだ。LAなど、若者が家で靴を履かず生活していたのを見たが、まずアメリカではそれは一般的でない。これもコロナ感染拡大で公衆衛生上の差と指摘されたが、日本は、家、 […]
12、塀の中のカントリーミュージック
カントリーミュージックは感覚的に刑務所に近いところにある。 刑務所をテーマにした曲、逃亡者を歌ったものから、歌手が塀の中にいた、さらに刑務所でコンサートを行ったからだ。 僕は昔、サンフランシスコのアルカトラズ島刑務所を見 […]
11.トラック野郎のカントリーミュージック
アメリカにおけるトラック輸送は1920年代後半から鉄道をしのぐようになった。NYで会社をやっていた頃、オフィスは1920年代よりのナビスコビスケット工場だった。オフィスに上がるところに鉄道のホームがあり、建物には高架線路 […]
10、音楽は人生で何を意味するか?
音楽好きは2020年春から初夏のコロナ騒動では迷惑被った。プロの人達はオーケストラを始め、ライブハウス演奏家、レッスンプロ全て収入に関わる一大事だった。家で音楽を聴く、演奏する、するなども満足には楽しめなかった。レッスン […]