19、貧乏人のカントリーミュージック

歌に限らずあらゆる芸術的な活動の源のひとつは貧乏ではないか。創作意欲はどん底からの上昇志向ではないか、と僕は考えていた。特にカントリーミュージックは、南部の白人、レッドネックとか、プアーホワイトと呼ばれた人々はそういう傾 […]

18、クリスマス・カントリーソングズ

アメリカはキリスト教の国で、誰もこのキリスト教の大行事、降誕祭には逆らえない。皆が休む。キリスト教徒でなくても、敬虔な信者でなくても、休む。キリスト教の行事は降誕祭CHRISTMASより復活祭Easterの方が重きを置か […]

16、合衆国大統領とカントリーミュージック

この文を書いているのは、2020大統領選の2週間前だ。45代トランプ大統領はテレビ、新聞、SNS,あらゆるメディアの反感をかい、民主党バイデン候補に世論的に、また調査データでも圧倒的に不利な情勢だ。彼はニューヨーカーであ […]

15、美人好きの男たちだが・・

男は100%、美人好きだ。カントリーの男たち、女性は全て美人だ、と言うところから始まっているのが偉い。「俺は彼女が好きだ」は、対象が美人であると言うことが前提だが、彼らの美人の定義は広い。それは素晴らしいことだし、カント […]

14、酔っ払いのカントリーミュージック

日本的な酒の飲み方には問題があるが、アメリカのそれは半端でない。シーンが違う。日本は飲み会文化があり仲間で飲む。特に職場では何かと理由を付けて集まり飲んだ。大声で上司の悪口を言い、噂を語り、悪酔いして、絡んだ。2次会はカ […]

12、塀の中のカントリーミュージック

カントリーミュージックは感覚的に刑務所に近いところにある。 刑務所をテーマにした曲、逃亡者を歌ったものから、歌手が塀の中にいた、さらに刑務所でコンサートを行ったからだ。 僕は昔、サンフランシスコのアルカトラズ島刑務所を見 […]

11.トラック野郎のカントリーミュージック

アメリカにおけるトラック輸送は1920年代後半から鉄道をしのぐようになった。NYで会社をやっていた頃、オフィスは1920年代よりのナビスコビスケット工場だった。オフィスに上がるところに鉄道のホームがあり、建物には高架線路 […]

10、音楽は人生で何を意味するか?

音楽好きは2020年春から初夏のコロナ騒動では迷惑被った。プロの人達はオーケストラを始め、ライブハウス演奏家、レッスンプロ全て収入に関わる一大事だった。家で音楽を聴く、演奏する、するなども満足には楽しめなかった。レッスン […]