資料
現在は何でもネット。
音楽もグーグル検索、ユーチューブ、ネット配信、ダウンロードの時代だ。
昔のように音楽は聴く、歌詞を理解する、楽譜を得ると言うような手順はない。今は同時だ。
楽譜をダウンロードできるなどは考えも及ばず、その曲の歌手、作曲者、作詞者、背景を知るなどは大変な労力が必要だった。ミュージックを一度聴き、曲を覚えて、その内容を直ちに理解することは難しかった。FENのディスクジョッキーの言うことはとても理解できなかった、テレビ番組はほとんどなかった。LPを買うくらいだった。
LPジャケットは歌手の顔が分かり理解の第一歩だった。しかし、
当時購入したLPを整理してみるとLPの情報は多かったが、音楽の客観的背景は十分でなく、やはり印刷物を読み知ったことが多かった。後にDVD などの資料も入手できるようになったが、ネット時代までの短期間だった。ネット、例えばウィキには客観的事実は網羅しているがテーマは音楽、サウンドを聴かねば全体は理解できない。本では本人が自分の言葉で語ったものがとても充実していた。その人の人間性が出ていたからだ。かくかくするうちに、以下、僕がカントリーミュージックをサウンド以上に知ることを可能にした資料の一部を紹介したい。
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