「俺、私はFOOLだ、昔、そうだったと」言わないのは、人間らしくない、のがカントリーミュージックの原則だ。皆、高らかにFOOLと言う。自分のことで恐縮だが、僕もFOOLだったなーと痛感する、この頃だ。人生、何度もFOOL […]
カテゴリー: 勝手社会学
8、列車の歌は「カントリー」では何を意味するか?
カントリーミュージックには古くからの列車の歌(TRAIN SONGS)がある。この場合の列車は蒸気機関車SLだ。歌の歌詞はいろいろだが、何を意味しているのか?アメリカの大地は広く、フリーウエイや航空便以前は19世紀半ばか […]
4、カントリーミュージックと宗教
アメリカはキリスト教徒国である。2大宗派はカソリックとプロテスタント。プロテスタントは19世紀半ばの南北戦争による南北分断の影響がまだある。サザンプロテスタントの教会行事はかなりユニークでそこでは音楽がひとつの大きな要素 […]
7、イケメン好きの女
男は概して美人好きだ。逆に、女は男に対して、顔要素を重視する傾向は50%くらいではないかと今まで感じていた。カントリー男性歌手にイケメンは少ない。一般的に彼らはそれぞれ個性がある顔つきだが、俳優のような顔は少ない。強いて […]
6、アメリカはコンテンツの国、なぜか?
世界の音楽、映画、スポーツ、SNSあらゆるコンテンツのアメリカ比率は圧倒的に高い。とにかくタイトルが多いのだ。コロナ騒ぎで新しい製作が遅延して、アリモノで楽しまなければならなかった期間、その豊富なコンテンツのおかげで助か […]
5、カントリーミュージックと文明
さらに僕が勝手に文明論を言うと、アメリカの全ての娯楽に共通しているが、カントリーミュージックにはふたつの大きなエポックがあったと思う。ひとつはフォードの「モータリゼーション」だ。 もう一つは「ラジオ」だ。この二つの文明は […]
3、カントリーミュージックにみる男と女
この種の音楽テーマの80%はうまく行かない男女関係だ。その背景を見ると時代を超えて「男女問題では男は女より愚かである」と言う結論に達する。なぜなら男は過去にこだわる、くだらないことでも自慢する、そして威張るからだ。これら […]
2、僕の時代、音楽は・・・
昭和35年(1955)から45年(1965)が僕の青春時代だ。
その頃はクラシック以外の洋楽は軽音楽と呼ばれていた。
1、現在の僕「WANTED」
人生の苦難が重要なりと感じるこの頃 僕はジジィだ。第二次世界大戦中に生まれた。戦争は知らないが戦後の混乱期は覚えている。カントリーミュージックを理解するには「人生の苦難」を経験しなければならない・・と言うのが持論だが自分 […]