1、現在の僕「WANTED」

人生の苦難が重要なりと感じるこの頃

僕はジジィだ。第二次世界大戦中に生まれた。戦争は知らないが戦後の混乱期は覚えている。カントリーミュージックを理解するには
「人生の苦難」を経験しなければならない・・と言うのが持論だが
自分はこの年になるまでそれなりに人生の苦難は味わったが、あまり深刻な経験はない。小学と大学は家の近所の学校を出て、そう遠くないところにあった広告会社に勤めた。そして無事に引退した。アメリカ勤務は2回の駐在と頻繁な出張を総計すると14-5年間になるだろう。中学は新潟、高校は静岡のそれぞれ現地の学校に行った。
人生、生活の場は東京だが、ニューヨークはそれに次ぎ、海外や地方の誇りや考え方も理解できると思う。
仕事ではクライアントさんに恵まれ、音楽やスポーツビジネスも多く、大いに会社の利益を上げたと同時に自分も楽しんだ。
音楽では「ニューポート・ジャズフェスティバル」や「クラシックコンサートツアー」各々数年間、担当したことがある。高名な多くのジャズミュージィシャンに会い、クライアントさんになり替わりマイルス・ディビスなどに挨拶した。小沢征爾さんのリハーサルや堤俊作さんは忘れられない。子供の頃、数年間バイオリンを習っていたがものにならなかった。でもその経験が何らかの形で現在生きていたかも知れないのは不思議だ。

(カントリーミュージックが好きだが射撃も好きだ。)

このサイトで僕の音楽生活を支えてくれた多くの人達に感謝を捧げたい。