6、カントリーミュージックでは女性は不利か?

何でも、カントリーミュージック業界は放送される歌手男女別比率は7対3だと言うし、トップ30に入る曲でも女性歌手のものは少ないと。この現象はナッシュビルや業界が女性差別をしていると非難する記事があった。女性歌手は80年くらい前、カーターファミリー(The Carter Family)くらいで本当に出て来たのはパッツイ・クライィン(Patsy Cliene)後だ。マーケティング的に言えば、カントリーミュージックのファンは女性が多いからではないか?女性が家庭で、勤めに行き来する途中に聴くと言うからではないか?と感じていた。
男はバーに飲みに行って聴くくらいで、この層は自分でダウンロードしたり、投票したりしないのではないか?と言うのが僕の思い込みだ。男は全員、ストレートなら、美人好きだ。
今の女性歌手は美人が揃いで歌唱力もある。ただ21世紀になって出て来たミレニアム歌手はテーラー・スイフト(Taylor Swift)1989年生、を例にとれば,彼女はとても美人だ。しかし人生の苦難はないどころか理屈っぽい。

テーラー・スィフト

僕の思い込みが正しければ1980年くらいからこの傾向はあった。人生の苦難で言えば、リーアン・ライム(LeeAnn Limes)1983年生、のように父親が曲まで買って与えてくれたり、またTVの人気番組「アメリカンアイドル」でデビューしたキャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)1983 年生、など枚挙にいとわない。そして、彼女たちはSNSで大活躍しているような女性ばかり。
カントリー界の女性歌手は不利なんてとんでもなく、皆なおお威張りだ。
世の中の女性歌手の条件が変わったからだ。
これで気が付いたが、日本でもアメリカでも女性は見渡す限り美人ばかりだ。まあ僕の年齢になると女性はコロナマスクをしようがしまいが、全員、美人だ。