Erick Clapton : “Good Night Irene”

エリックは1945年イングランド生、ギターの名手、スローハンドと言う奏法、ビートルズとも関係が深かった。1970年前半にアメリカにわたり、最初は南部でデレク・アンド・ドミノンと言うバンドをやっていた。その頃のカントリー曲だ。「おやすみアイリーン」、元は20世紀初頭のニグロサウンドだが、ジム・リーブスや他のカントリー歌手も唄った。4分の3拍子で歌詞はいろいろある。大体、パーティの終わりに演奏される。エリックは高い声をきれいに出して唄い、場が盛り上がっている様子がこの映像で分る。
彼は女性にはマメでジョージ・ハリソンの女房を始めいろいろな人と関係があり、2人の妻に、子供は数人いる。ハンサムな男だ。
僕が’90年代半ば、NYのアパートを賃貸した時にクラプトン法と言い、窓に転落防止を付けるか否かがあった。彼の息子が転落死亡したことでできたルールだ。日本には20回以上来ている。
ニューポートジャズでもお目に掛かった。