My Kind of Music
「好きな音楽は?」と聞かれ、「カントリーミュージック」と答えたら大体、相手からそれ以上の反応はない。日本では悲しいくらいマイナーなのだ。でも僕はカントリーミュージックを「これは」と感じて約60年間、熱心に聴いている。このジャンルの音楽の知識だけは広くある。そしてこの音楽の背景にある人々や社会にとても関心がある。それらの思いをコロナ騒動の真中、2020年初夏、自宅で記している。
本場アメリカでも僕が付き合っていた人々にはあまり関心がない音楽だった。アメリカ滞在中、出張で地方に行くのが楽しみだったのは
空港でレンタカーしてFMカントリーチャンネルを聴きながら走る、そして夕方はレストランを兼ねたライブハウスに行けたことだ。
帰国して大分になるが、2019年は2回アメリカに行った。
1月ハワイ米軍インド太平洋司令部を訪問した際は一人分かれて
ナッシュビルに、6月には西海岸の友達とベイカーズフィールドに行った。各々の訪問記はこのサイトにある。
これは僕流の思い込みのアメリカ・カントリーミュージック論だ。
自分の好きなサウンドを見つけたこと、アメリカでいろんなところに行き、いろんな人達に会い、楽しんできた放浪記だ。